文部科学省の『学校給食費徴収・管理に関するガイドライン』に対応しています！
給食費を公会計し、会計の透明化や公会計化による徴収率UPを図ることができます！
システム導入により、委員会による会計の一元管理や、操作方法の統一による引き継ぎ等の業務負担の軽減が期待できます。
会計報告書や納付書・督促状などの各種帳票出力や、口座振替による徴収、給食の食数や教材の管理にも対応可能です。
徴収金業務の標準化
教職員にとって、学校が変わる度に赴任先の学校における事務処理を覚え直さなければならないことは、大きな負担となっています。その為、システムを導入することで、業務を標準化することが大切です。
業務のすべてを1つのシステムで一元管理
学校徴収金業務において、費目ごとに管理する方法が異なると、照合するために別の資料を作る必要があるなど、手間が発生します。すべての業務を1つのシステムに統一することで、その手間を省き、業務フローを統一することで大幅な時間削減が期待できます。
学校給食費・徴収金管理システム「らくらくColleT」の特徴
- 学校事務において徴収管理が必要となる給食費、教材費、PTA会費等の学校諸費に関して、年間の集金、支払といった事務処理を管理するシステムです。学校諸費は任意で登録が可能なので学校様独自の学校諸費についても管理することができます。
- 「らくらくColleT」では、保護者負担経費の管理業務を一元化することで、これまでExcel等の内部ツールなどで各業務単位で実施されていた事務作業をまとめ、業務の効率化をはかることができます。
- 公会計に対応することで、今まで各学校が行っていた集金、債権管理等の業務を自治体が一括して行うことを可能にし、公会計化にともなう様々な課題を解決することができます。
公会計機能
教育委員会が各学校の集金情報を管理し、集金を行うことができます。これによって、今まで学校事務の先生が行っていた集金事務、未納の管理の負担を軽減します。集金方法は、口座振替・現金納付に対応しています。現金納付の場合、OCR結果データを取込み一括消込も可能です
集金事務管理機能
児童生徒ごとに会計費目別で集金計画と集金実績の管理ができます。集金方法にあわせて口座振替依頼データ(全銀フォーマット)、OCRに対応した現金納付書兼領収書の出力が可能です。また、口座振替結果データを取込み一括消込も可能です。
還付機能
公費として集金した科目について還付が発生した際は、還付額決定通知書（Excel形式）の出力が可能です。また、還付履歴の確認も可能です。
食数管理機能
給食の食数、費用、喫食種別の管理ができます。給食の単価を設定することで、毎月の食数をもとに集金計画の作成も可能です。給食単価は複数登録することができます。また、食事場所の管理、毎月の食数の出力も可能です。
教材管理機能
児童生徒単位で使用する補助教材の管理が可能です。登録された情報をもとに、単価から各児童生徒の指定教材費（公費）、指定外教材費（私費）を算出し、集金計画の作成が可能です。
私会計機能
各学校で任意の科目を登録し、学校諸費の管理、集金が可能です。集金方法は、口座振替・現金納付に対応しています。また、保護者への返金、業者への支払い管理、年度末報告書の作成が可能です。
動作環境
サーバ要件
サーバOS CentOS
DBMS PostgreSQL 12
クライアント要件
対応OS
- Windows 8.1 Pro
- Windows 10
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- Google Chrome
対応帳票表示（印刷）ソフト
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