細かな心配りで営業の仕事をサポートし、頼られる存在になりたい
営業部
営業事務
森下 愛美
2015年 新卒入社
営業事務のポイントは“コツコツ&きっちり”
営業部で営業事務の仕事をしています。案件の見積書、契約書、請求書などの作成が主な業務内容です。それらの書類に関するお客さまからのお問い合わせにも対応しています。営業はほぼ一日中出かけていることが多く、じっくりとデスクワークに取り組む時間がありません。そこを私たち営業事務がサポートし、業務が滞りなく進むようにしています。私は書類の整理や細かい計算といったコツコツとした作業が好きなので、今の仕事は自分に向いていると感じています。
見積書、契約書、請求書等の書類作成は単純なものばかりではなく、内容が複雑なものも多くあります。入社したての頃は周りの先輩社員に尋ねてばかりで、自分1人で仕事をこなすのに時間がかかっていましたが、今は、先の見通しをつけながら落ち着いて仕事を進めることができるようになりました。合間を見て膨大な書類の整理をしておいたりもします。書類が探しやすいようにきちんと整理しているので、活用してもらえたときは嬉しいですね。
社名は堅くとも、職場の雰囲気は和気あいあい
もともと文系学部の出身なのでITの知識はほとんどなく、配属当初は飛び交う専門用語についていけない状態でした。ですが、2カ月間の社員研修でIT機器の名称や仕組み、プログラムの構築などITの基本を勉強したので、習得した知識を駆使して、少しずつ仕事に慣れていくことができました。あとは、実際に仕事をしながら徐々に知識を身に付けていくので、ITの知識が全くない方でも大丈夫だと思います。
IT企業というと、パソコンの前で一日中だまってキーボードをたたいているというイメージを持たれがちですが、全然そんなことはなくて、どの部署も和気あいあいとしています。企画営業部には女性社員も多く、みんな仲良しなんです。いろんな相談にのってもらったり、休憩時間にはおしゃべりしたり、楽しい雰囲気で仕事に励むことができています。
営業事務に関しては、残業はほとんどないですね。有給休暇が取得しやすいのも助かっています。レクリエーション活動、年1回の社員旅行やお花見会、忘年会といったお楽しみ企画も充実しているんですよ。社員の中には産前産後休暇、育児休暇を取得されている方もいるので、将来設計が立てやすく安心感があります。
誰でもできる仕事に、私にしかできない気配りを添えて
内勤の事務は、お客さまと直接顔を合わせてお話しする機会が少なく、電話越しやメールでのやり取りが多いため、そのぶん電話やメールでの言葉遣いには、より気を付けています。特に電話応対は難しいですよね。社会人1年生の頃は電話のたびにドキドキで、緊張していました。でもそれは「習うより慣れよ」で、何度もこなすうちに緊張せずに電話を取れるようになりました。
時折、お客さまから書類の再送依頼や急ぎの処理依頼を受けることがあります。サッと再発行の手続きをして早めにお渡しできたりすると、「助かりました。ありがとうございます」と感謝のお言葉を頂くことも。そんなときは「お役に立つことができたんだ」と嬉しくなりますし、仕事に対するモチベーションも高まりますね。
営業事務の仕事はひと通り経験しましたが、これからもより理解を深め、「営業事務は森下さんに任せておけば大丈夫」と思ってもらえるようになりたいです。また、事務系の仕事は営業事務だけではなく労務や経理などもあるので、どこに異動しても仕事がこなせるように社内全体の事務について勉強していきたいと思っています。
一日のスケジュール
6:30 | 起床 |
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8:30 | 出社・朝礼 |
8:45 | メールチェック |
9:00 | デスクで見積書作成 |
12:00 | 昼食 |
13:00 | 書類お届けのため外出 |
14:00 | デスクに戻り契約書作成 |
15:00 | 定例会に出席、意見交換等 |
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17:00 | 書類発送作業 |
17:30 | 退社 |
18:00 | 帰宅 |
19:00 | 夕食 |
19:30 | 趣味・習い事・家事など |
25:00 | 就寝 |