今年、鳥取県情報センターは創業55周年という節目の年を迎えます。
それを記念し、鳥取市の夏の風物詩「第60回鳥取しゃんしゃん祭 一斉傘踊り」へ参加いたしました！

一斉傘踊りとは、毎年4千人を超える踊り子が傘を持ち一斉に踊る華麗なお祭りです。TICも過去に何度か一斉傘踊りへ参加していますが、最後に参加したのはコロナ過前で、約5年ぶりの参加となりました。

4月に参加メンバーの募集を行い、踊り子や給水係、運営委員を含め23名の参加者が集まりました。傘踊りに初めて参加する社員から何度も参加したことのあるベテラン社員まで、一生懸命踊りの練習を頑張りました。他にも新しい衣装の作成や傘の修理・購入、リヤカー装飾、その他備品の調達など、8月14日（水）のお祭りに向けてたくさん準備を進めてきました。

本番当日は、全員が新しい衣装に身を包み、本社1階で決起会を行い会場へ向けて出発しました！
踊り会場に到着してからは、初めての傘踊りに緊張している人や、念入りに踊りの振り付けを確認している人、また、久しぶりの祭り参加で嬉しそうにしている人など、傘踊り開始までの参加者の様子は様々でした。傘踊りは、1クールが「きなんせ節」「平成鳥取音頭」「鳥取しゃんしゃん傘踊り」「しゃん☆しゃん☆しゃんぐりら」の4曲編成となっていて、基本踊り（2種類）と創作踊りを踊ることができますが、久しぶりの参加ということもあり、今年は全曲基本踊りで披露しました。

18時30分、待ちに待った一斉傘踊りがスタートしました。踊り始めはまだ緊張や不安を感じながら踊っている参加者が多いようでしたが、踊っているうちにどんどん楽しさの方が大きくなり笑顔も増えてきました。そして、夕暮れ以降からのスタートとはいえ、残暑厳しい中での祭りでしたが、最後まで誰も体調不良などで欠けることなく、全5クールと最後のフィナーレ1曲まで全員で踊りきることができました！

今回、創業55周年の記念として「鳥取しゃんしゃん祭り　一斉傘踊り」へ参加をしましたが、間違いなくTICにとって記念となる「夏の思い出」が作れたと思います。来年はもっと参加者を増やし、今年以上に鳥取の夏を盛り上げていきますので、今後とも応援のほどよろしくお願いいたします！