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株式会社HARPとの連携協定締結について

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                          株式会社鳥取県情報センター

【PR20181218】連携協定締結

 

株式会社HARPとの連携協定の締結

及び校務支援システムの遠隔バックアップ開始のお知らせ

 

 近年日本では、地震や豪雨、台風等の大規模な災害が全国各地で発生しており、官民問わず災害対策の重要性がますます高まっています。(政府は直近5年間で27件もの災害を激甚災害に指定しています。)

 このような情勢をふまえ、株式会社HARP(北海道札幌市、以下HARP社)と株式会社鳥取県情報センター(鳥取県鳥取市、以下当社)は、大規模な災害でも同時被災の可能性が低い遠隔地の企業同士が協働し、相互バックアップにより災害への対応力を高める連携協定を締結しました。

 LGWAN-ASP事業者の第三セクター同士が連携協定を締結し、相互のサービス充実を図る取り組みは全国初になります。

 また、連携の端緒として、当社がHARP社提供の校務支援システムのデータバックアップを開始したこともあわせて公表します。

 

 

 

1.連携協定の概要


 両社は、地元の地方公共団体と企業等が出資して設立した第三セクターで、それぞれ全国の自治体向けにクラウドサービスを中心とした各種サービスを展開しています。
 ロケーション(北海道と鳥取県)の違いにより、電力事業者(北海道電力と中国電力)もプレート(北米プレートとユーラシアプレート)も異なる両社が、互いのサービスやリソースを活用し、セキュアな回線を通じて重要データ等を相互にバックアップすることで、自治体をはじめとしたお客様へのより安心安全なサービス提供を実現し、不測の事態にも早期に事業を復旧できるよう連携することとします。両社の会社概要は別紙1をご確認ください。
 

 

2.調印式

 

     日 時:平成30年12月18日(火)14:30

     場 所:札幌グランドホテル 本館3階 涼風

 

 

3.HARP校務支援システム(小中学校向け)の遠隔バックアップについて

 

 HARP社提供の校務支援システムは、教職員の方々が日々多くの時間を費やす校務業務を支援し、負担を軽減するクラウド型サービスです。本サービスは、セキュリティや災害対策も万全なデータセンターを利用しており、今年9月に発生した北海道胆振東部地震後も停止することなく稼働し続けています。

 ただ、将来起こりうる更なる不測の事態にも重要データが消失することのないよう、このたびの連携協定締結を機に、遠隔地となる当社が本サービスのデータバックアップを行うこととします。

 校務支援システム概要は別紙2を、遠隔バックアップ概要は別紙3をご確認ください。

 

 

(本件お問合せ先)

  株式会社鳥取県情報センター

  担当:橋川

  TEL:0857-27-5081

  FAX:0857-29-2254

 

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